"青い鳥"を捜しにおとぎの国へいらっしゃいませんか? ベルギーにはあなただけの"青い鳥"がきっと見つかります。そんな旅のお役に立てれば・・・
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
belpatri1.jpgベルギーの政治危機は、6月の総選挙以降、無政府状態が160日以上続き、この数週間はほとんど「分裂」しかない、とまで思われていた。
そんな中、11月18日にはとうとう国民が立ち上がった。4万人以上の人々(オランダ語圏もフランス語圏も)がここ「サンカンテネール」(建国50年を記念して1880年に造られた広場に集って「ベルギー分裂反対」のデモを行った。今日の写真はすべてMr. Anthony Albersさんのご好意により掲載させて頂いた。

このベルギーの政治問題はとても複雑で一口に説明できることではないが、この日は14万人の署名とともに「少数の極右翼に左右されるな!我々国民はここまで真剣に戦っている、あなた方政治家は時間と金を浪費しないで早く政府を立ててくれ!ベルギー分裂は大反対!」などのスローガンを掲げ、ここからEU本部の横を通り北駅まで平和行進をした。

belpatri2.jpgbelpatri3.jpg

子供たちが掲げているのは「Belgie mag niet scheiden, ベルギーは分裂してはいけない」。
この国の良いところは、所謂愛国主義者をほとんど見かけないことだ。今まで「ベルギー国」というものをあまりに意識しなさすぎ、というのが一般の国民であったけれど、今回の政治危機で国が無くなる寸前で人々は立ち上った。

belpatri4.jpgbelpatri5.jpg

先週のニュースでは、オランダとフランスが調査をしたら両方とも「ベルギーが分裂したらそれぞれの言葉を話す地域を譲り受けることに賛成」だったようだ。
いくら南北の対立が激化していたとはいえ、オランダやフランスに吸収されるのはまっぴらだ、というのが国民のほとんどの意見のようだ。

昔から言葉の問題は「政治家たちが創ったこと」で一般の国民はそのことでの差別などはない、というのは私自身も感じていた。

これが切っ掛けで良い方向へ行くことを願っています。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://belgium32.blog121.fc2.com/tb.php/46-8213a73b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。