"青い鳥"を捜しにおとぎの国へいらっしゃいませんか? ベルギーにはあなただけの"青い鳥"がきっと見つかります。そんな旅のお役に立てれば・・・
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ブリュッセルの中心部を歩いていたらこんなものに出くわした。人気漫画、BDに出てくるキャラクターだ。高さは2メートルほどあろうか・・
環境大国のEUはこの数年で都市から自動車を閉め出そうと計画している。私もベルギーに住んでいた時はすべてクルマだった。都市の中心部でも気軽にどこにでも駐車でき、ユーロになる前は1時間30~60円ぐらいが駐車料金の相場だった。ところがこのところの物価高に加え、EUの方針として自転車や公共の交通機関を利用するように、仕掛けているようだ。ただ、小さいブリュッセルの中でもかなりアップダウンがある(自転車に慣れない私にはそう見える)ので??とも感じるが、観光ならこの上ない手法かもしれない。何しろ自転車王国です。
provelo_pt.jpgここではブリュッセルを中心にしている二つの組織を紹介する。

一つは"Pro-Velo" プロベロ、訳すと「自転車派」というNPO。画像をクリックするとオフィシャルサイトへいくので興味ある人はどうぞ。ブリュッセルとワロン地方の各都市に支部を持ち、自転車の普及のために様々なイベントや講習会なども開催している。

ここで興味あるのは観光と貸自転車。普通に自転車を貸してくれる。
日本人観光客にとっては慣れない外国で自転車はちょっと・・・という人にも安心して観光ができるように、とても安い値段でガイド付きの自転車観光ツアーなどをやっている。観光バスでは古い中世の街並みを楽しむことはできない。歩いたらちょっと時間がかかりすぎ、という時に一番便利な方法で、ブリュッセルを楽しむことができる。例えばアールヌボー建築を見て回りたい時には打ってつけだと思う。

ベルギーでは混んでいない時が条件(朝夕の数十分間を除きまず混んではいない)で、地下鉄、バス、電車などの公共の交通機関にそのまま自転車を載せることができる、しかもとても安い値段で。例えば、自転車も含めた一日乗り放題券は7.40ユーロだそうだ。これでベルギー中にいける。朝ブリュッセルで自転車を借りて海や山(アルデンヌ)へ行って、現地を自転車で廻って帰って来ても旅費が1000円ちょっとぐらいだ。

これからの季節は特に雨が心配なベルギーだけれど、自転車という方法もあることを知って頂きたい。


次に紹介するのは住んでいる人、滞在している人向きのシステム。

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"CycloCity"というシステムで一般の住民を対象にしている。数日間滞在する人にも向いている。申込は1週間か1年間の2種類。1週間の人は1.50ユーロで手続きをする。そうするとカードをもらい、写真のような拠点が中心部に23カ所あるので、この機械にカードをかざし、自転車をとる。無人の拠点だ。自転車で移動し、どの拠点にも乗り捨てができる。この時の料金は最初の30分で1.50ユーロ、その後一時間につきプラス1.50ユーロだそうだ。ブリュッセルの中心部に半径300メートルごとにあるので、とても便利だと思う。これは郊外から来る人々にできるだけ電車などを利用してもらい、市内での移動は自転車、というのが狙いだ。

このシステムが始まって一年が経つようだが、同じように始めたパリやリヨンより成果が上がっていないそうだ。ブリュッセルは小さいのでクルマでもあまり混まないし、天候がやはり左右するのではないかと思う。今度ブリュッセルに自分が住むとしたらぜひこれを利用したいと思う。

どちらにせよ、ベルギーはどこに行ってもちゃんと自転車用道路がついているし、自転車にとってはとても安全で快適だ。ぜひ試してほしい。
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