"青い鳥"を捜しにおとぎの国へいらっしゃいませんか? ベルギーにはあなただけの"青い鳥"がきっと見つかります。そんな旅のお役に立てれば・・・
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オペラ座第2弾、修復作業について。
ベルギー国民にとっては、多分国会議事堂よりも重要な場所がこのオペラ座だ。ベルギーの建国に重要な役割を果たした。1830年に独立戦争が勃発したのは、それまで数々の領主達に支配され、1815年からはオランダの支配下にあったベルギー(まだ国の名前すらない時)は不満を募らせていた。その時にこのオペラ座での演目は愛国心をくすぐられ、奮起した市民は、このオペラ座の前の広場に集り、ここから武力でオランダを追い出す決心をした。その後1855年に火事で内部のほとんどは焼け落ちたが翌年には内部だけを再建し、現在に至って居る。内部の修復作業は2003年から5年間に渡り、今年9月に終結し、その詳細がレポートになった。今日の写真はすべて「Regie des Batiments ベルギー建築省」からお借りした。




国の文化財に指定されたオペラ座の修復作業は5年間に渡ったが、オペラの興行には支障を来さないよう、毎年7月と8月のオペラ座の休みの間に行われた。
オリジナルと全く同じ色や形で変えてはいけない、という厳しい条件でこのように、細部にいたるまでオリジナルを貫いたそうだ。今回は観客席がわの部屋や舞台や裏の方までの修復が行われた。

幕と幕を上げたり降ろしたりする機械類も最新鋭のものに変えた。
一時期は下火だった「職人魂」がこのところかなり復活してきたような気がする。
国の経済的な繁栄などもこういうことに反影するのだと再認識した。

毎週水曜日の12時半からは、オペラ座のオーケストラのメンバーを中心にお昼のコンサートが行われている。毎週土曜日の12時からは1時間の見学会もある。両方とも予約なしで参加できるのでぜひ一度は訪れてください。一見の価値は充分にあります。
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