"青い鳥"を捜しにおとぎの国へいらっしゃいませんか? ベルギーにはあなただけの"青い鳥"がきっと見つかります。そんな旅のお役に立てれば・・・
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eu1.jpg今日、11月1日は「EU ヨーロピアンユニオンの独立」記念日。今年はEUができて50周年の記念の年で、ブリュッセルでは様々な記念イベントが開かれている。一国が独立を宣言しても、国際社会がそれを認めなければ意味がない。マーストリヒト条約が施行された日、CIAの情報には「EUの独立は1993年11月1日」なのだそうだ。ベルギーもそうだが、文化や文明の歴史は数千年あっても「国」というのは政治的国境で時代によって変わっていく。これが日本とは根本的に違う。国境は政治的に作られたもの。個人のアイデンティティーを国に求めるより、それぞれの生まれ持った血筋や文化や社会で決まって来る。だからEUのモットーは「団結した多様性」、違うことが当たり前、でもお互いの繁栄のために団結しよう・・・

EUの概要は以下の通り(CIAの情報EUのサイトから):
人口:4億9千万人
国土は日本の約11.5倍
公用語:英語、フランス語、オランダ語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、スウェーデン語、ポルトガル語、フィンランド語、ラトヴィア語など23カ国語
現在ヨーロッパの27カ国が参加、増える可能性有り:ベルギー、フランス、ドイツ、オランダ、ルクセンブルグ、英国、イタリア、ポルトガル、キプロス、フィンランド、デンマーク、スウェーデン、チェコ、スロバキア、ラトビア、リトアニア、ポーランド、ルーマニア、ギリシャ、スロベニア、ハンガリー、エストニア、アイルランド、モルタ、オーストリア、(他植民地はリストアップされているが?)
国歌:ベートーベンの交響曲9番の一部をカラヤンがアレンジした歌詞はない「合唱」の部分。
国旗:は上の写真。12の星はシンボルで「自然の調和」
首都:ブリュッセル

EUの憲法や法律なども現在進行形で修正されている。
EUに加盟するに際し3つの最重要項目は;
  ★安定した民主主義の徹底、人権を守ることと少数派に対する配慮
  ★自由経済が成立つ社会
  ★EUの一員としての基準や法律を施行する、その管理組織をつくる

簡単にいうとEUに参加するにはこの3つを審査するのだそうだ。
例えば、トルコがEUに参加申請を提出しても中々受理されないのは、「人権問題」でだめなのだ。

こうやって徐々に「国家」というものが形成されていく過程を実際にみていくのはとても興味深い。同時に個人とは何か、社会とは、そして国家とは何かを考えさせられる。

今年(来年3月頃まで)はブリュッセルでは「50周年記念」として様々なイベントが行われている。この機会にブリュッセルを訪れてはいかがでしょう?

ヨーロッパは長い闘争の歴史や最初に産業革命をおこし環境を破壊した、最初に奴隷制度などの人権無視を行った。このように世界中にある現代社会の「悪」を最初に経験し、最初に反省した社会だ。要するに「成熟した社会」なので、注目する価値は充分に有る。人権をウォッチする機関や行政を監視する機関がちゃんと機能している。上に立つ人達や役人がちゃんと仕事をしているかをチェックしているのだ。

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