"青い鳥"を捜しにおとぎの国へいらっしゃいませんか? ベルギーにはあなただけの"青い鳥"がきっと見つかります。そんな旅のお役に立てれば・・・
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marcolini11.jpg今や世界中でもてはやされているベルギーのチョコレート。その最高峰、ピエール・マルコリーニの本部がブリュッセルのサブロン広場にある。この角の見事な建物全部がマルコリーニ本部だ。
私の元夫や彼の家族は呆れるぐらいのグルメで、私も何となく教育されてしまった。日本のマスコミに左右されることなく、マルコリーニがチョコレートの「オートクチュール」のなかでも最高峰であることを認める。今日はその「ベルギーチョコレート」の話。

日本で言う「ベルギーチョコレート」は、地元では「Praline・プラリン」と言われる直径2~3センチの様々な原料を混ぜたチョコレートのこと。
その歴史を簡単に書くと:
■原材料のカカオが元ベルギー領コンゴなどの植民地から入って来た。
■最初は飲物として、その後砂糖や生クリームとカカオを混ぜ食べる物になった。
■ベルギーで最初にチョコレートに砕いたナッツやドライフルーツを混ぜて小さい固まりにして売ったのは、グランプラスの隣に有る「Gallerie St.Hubert」に店を持っていた2代目スイス人の「Neuhaus・ニウハウス(ベルギー風発音)」お菓子屋。1900年頃だそうだ。このギャラリー(屋根の有る商店街)もそのニウハウスもそのまま現在でもある。
■それが爆発的に売れて、他のお菓子屋もプラリンを作るようになった。


さて、話を「ピエール・マルコリーニ」に持っていくと:
昨年ベルギーに行った時に、息子に誘われこの本部へ買い物に行った。
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ここに行くまで、息子に「ここのプラリンは最高だから」と言われても半信半疑。なぜかというと名前がイタリア人だし、私がいた頃は別のケーキ屋さんのプラリンが有名だったからだ。
それでもこの店の中はまるで高級ブティック、ため息が出るほど美しい。

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建物中自由に見学し、写真を撮らせてもらった後にここの店長さんについ不躾な質問をしてしまった「マルコリーニさんてイタリア人でしょ、なぜベルギーに?」
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とても親切に「いやいやとんでもない、彼はベルギー生まれのベルギー人ですよ」から始まって、すごい特ダネまで話してくれた。それを聞いてなるほど納得、彼が世界一のチョコレート職人アーティストであることが解った。

1995年頃に独立する以前は同じサブロン広場が拠点の「Wittamer」に居たそうだ。
以前はこのウィタメールのチョコレートやケーキが最高とされ、私の義父が毎週ブリュッセルに行って、ここの大きなチョコレートケーキをお土産に買って来てくれた。贅沢に、実は毎週ピエールマルコリーニが手作りしたケーキやプラリンを食べていたわけだ!ウィタメールは経済的な事情で外人に売り渡したので味が落ちたとかいろいろな噂が広がっていたが、そのころにマルコリーニがウィタメールを離れ独立したのだ。なるほど納得・・・

下の写真はピエールマルコリーニ本部の2階のまどからサブロン広場を写したもの。向かいの建物の並びの一番右側(白いバンの後ろ)が「Wittamer」。
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