アントワープからこんなニュースが入りました。以下「TBSニュース」より:
アメリカ産の発泡ワインに「シャンパン」と表示されているのは不当だとして、ベルギー当局がカリフォルニア産の発泡ワインを廃棄処分しました。
ベルギーの税関当局が廃棄しているのはカリフォルニア産の発泡ワイン、およそ3000本。ボトルのラベルには「シャンパン」と書かれていますが、EU=ヨーロッパ連合の法律では、「シャンパン」と表示できるのはフランス北東部シャンパーニュ地方で生産されたものに限られているため、今回の「ニセシャンパン追放」のパフォーマンスとなりました。
ちなみにEUではこのほか、チーズの「ゴルゴンゾーラ」や「パルミジャーノ」、ハムの「パルマハム」なども表示について厳しい規定があるということです。
ベルギーの政治危機は、6月の総選挙以降、無政府状態が160日以上続き、この数週間はほとんど「分裂」しかない、とまで思われていた。そんな中、11月18日にはとうとう国民が立ち上がった。4万人以上の人々(オランダ語圏もフランス語圏も)がここ「サンカンテネール」(建国50年を記念して1880年に造られた広場に集って「ベルギー分裂反対」のデモを行った。今日の写真はすべてMr. Anthony Albersさんのご好意により掲載させて頂いた。
この映画博物館は「ベルギーの映画の父」といわれるHenri Storck、ヘンリ・ストークによって1938年に創られた、世界でも5本の指に入るものだ。「BOZAR」にある(別の入口)が、来年までは改修工事のためボザールと同じ通り、Rue Ravenstein にその間移転し、上映場所はやはり同じ通りの「元シェルのビル」内だ。その時々のテーマに沿った映画を一日2本以上、365日上映している。所蔵しているフィルムは50,000種類、100,000本以上。すべてIT化され、3カ所に分けられ保存されている。この映画博物館の活動は「収集、修復、上映」であり、映画を芸術として将来に残すため、広めるための様々な活動をしている。
まずプラスフラジェの元RTBF放送局で開催されている「ジャズの映画際」。この元RTBF(国営放送局)は1930年代に建築コンペを経て、建築された建物で1970年代に放送局は別のところへ引越した。その後1997年まで様々なジャンルのアーティストのレジデンスとなった。壊される寸前で市民の反対に合い、個人やベルギーの会社30社からの資金を元に再生計画が建てられた。2002年には修復工事も終わり(30年代の美しい姿をそのまま復元)活動が始まった。元の趣旨に沿い「映像と音」の創造の拠点だ。連日様々なイベント、コンサート、講座などが催されている中、今日はこのジャズの映画の日程を紹介する。9月から月1回上映されている。
ベルギーへ行くとご覧の通り、沢山の言語が使われている。公用語はオランダ語、フランス語、ドイツ語。ドイツ語を使うグループはごく少数派、ドイツ国境の辺りにいるので、ブリュッセルではフランス語とオランダ語が主になっている。EUの首都で、NATO本部もあり英語も大事な言葉(中立的な言葉)だ。まず写真の右上の道路の名前。上がフランス語:Marche au Charbon、下がオランダ語:Kolenmarkt、英語でいうと:Coal Market、石炭市場通りという意味だ。「市役所」はフランス語で:Hotel de Ville、オランダ語で:Stadhuis
有名な教会の名前:Eglise du Bon Secours = Goede Bijstandkerk フランス語もオランダ語も知らない外国人(特にヨーロッパ言語圏以外の人々)にとっては悪夢のような環境だ。今日はその言葉事情と首都のブリュッセルの歴史について・・・













